おすすめ演目
ぜひ見ていただきたい作品です。
ロマンティック・バレエ
◆「ラ・シルフィード」
初演者・マリー・タリオーニの名とポアントの技法を世に知らしめた作品です。1832年3月12日パリ・オペラ座で初演されました。振付はマリーの父、フィリッポ・タリオーニ。
◆「ジゼル」
詩人で舞踊批評家だったゴーチェがハイネの著作から構想を得て台本を書いた作品です。1841年6月28日パリ・オペラ座でカルロッタ・グリジ主演により初演されました。ほぼ初演に近い形で現在も上演されている最古のバレエです。
◆「コッペリア」
1870年5月25日パリ・オペラ座で初演されたコミカルなバレエ。主演者はジュゼッピーナ・アポツァッキ。最後のロマンティック・バレエといわれています。
ロシア
◆「パキータ」
マジリエが1846年に振り付け、パリ・オペラ座で初演されました。音楽はエドゥアール・マリ・アーネスト・ドゥルドゥヴェ。プティパは1881年にさらに振付し直し、最終幕の祝いの舞踏会(=グラン・パ)のところを新たにミンクスに作曲依頼しました。
◆「ファラオの娘」
プーニ作曲。テオフィール・ゴーチェの「ミイラ小説」を原作にしたもので、舞台は古代エジプトです。ピエール・ラコットが、2000年5月、ボリショイ劇場でおよそ半分の長さに縮め復元しました。音楽は、完全な総譜は残っていなかったので、指揮者アレクサンドル・ソトニコフが編曲しました。
◆「海賊」
1856年1月パリ・オペラ座でジョゼフ・マジリエ振付により初演されました。現在全幕上演されているグーセフ版、K・セルゲイエフ版の原典となっているのは、1863年のプティパの改訂版です。
◆「ドン・キホーテ」
1869年12月26日にモスクワ・ボリショイ劇場で初演されました。セルバンテスの同名小説の主役、ドン・キホーテを脇役にした作品です。
◆「バヤデルカ(ラ・バヤデール)」
初演は1877年2月4日マリンスキー劇場。バヤデルカとはインドの寺院に仕える舞姫のことで、主役のニキヤを指します。
◆「眠れる森の美女」
童話をもとにした作品。1890年1月マリンスキー劇場での初演当時から評判がよく、チャイコフスキー3大バレエのうちでもっとも成功した傑作です。
◆「くるみ割り人形」
毎年クリスマスシーズンになると、上演されます。1892年12月17日初演されました。台本を書き、構想を練っていたプティパが病に倒れたため、振付をしたのは、弟子のレフ・イワーノフ(1834~1901)です。
◆「白鳥の湖」
バレエの代名詞ともいえる作品です。しかし1877年3月4日、ボリショイ劇場での初演の評判は散々でした。そこで、名振付家プティパと弟子のイワーノフが改訂にのりだし、1895年1月27日にマリンスキー劇場で上演しました。これが大好評で決定版となりました。「白鳥の湖」をみれば、バレリーナの真価がわかるといわれています。
◆「ライモンダ」
初演は1898年1月17日。最後のプティパの大作と言われています。
